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とあるウイルスを警戒しつつブログのネタを探し歩いている奴、ハッツーです

今回は西武池袋線に颯爽と登場し、独特の風貌を魅せている特急ラビュー号について解説していきます。

其の1:特急の種類

特急列車のダイヤパターンは概ね決まっており、池袋発毎時0分に秩父観光でお馴染みの西武秩父行きの「ちちぶ」、毎時30分に主に飯能や所沢等の主要な駅と池袋を結ぶ「むさし」の2つの系統があります。因みに今回は「むさし」に乗車しました。

其の二:池袋駅の特急ホーム

西武線の特急の発着駅の多くでは特急専用ホームがあります。

今回は池袋駅の特急ホームについて見て行きたいと思います。

頭端式ホーム(櫛の形の様にホームが並んでおり、ホームの先に改札がある事、上野駅や天王寺駅が有名)ですので、最悪迷った場合はホームの先の中央改札へ向かうのがベストでし

ょう。

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特急ホームは中央改札から見て右側方面の少し奥まった場所にあります。

デカデカと特急ラビューのりばと書かれていますので迷いにくいでしょう。

さて、特急ホームに到着致しました。

因みにかつての主役、レッドアローはその座をラビューに渡し、西武新宿線で余生を過ごしているそう。

さて、特急ホームを見てみると自販機とベンチが乗車口付近にこれでもかと置いてありました。

恐らく、西武線の特急は比較的短距離であり、発車間際でも気軽に買えそうなものとして飲料の自販機を大量に置く作戦に出たのではないかと思われます。そう言った特急ホームの独特な雰囲気や景色も味わうのも良いものでしょう。

後、前述の通りとにかく特急が30分おきに走っており、大体10分間しか折り返しの乗車時間が無く結構ギリギリに乗ってくる方が多い感じがします。

もしも入線の様子を見たい人や買い物を済ませてゆっくり乗りたいならば出発15分前にホームにいると安心なのではないかなと思います。

其の二:ラビューの車内

窓がデカく、丸っこくて何となく銀色のソーセージに見えなくもないこの独特な外観やとにかく黄色一色の車内から

乗る前の私の様に「生まれる時代が早すぎた謎列車」「なんか一寸……」と思っている方ももしかしたらいらっしゃるかも知れません

しかしこの列車は最近の列車にありがちな究極の機能美ともいえるデザインでもあり、乗ってみるとその良さが存分に分かるかと思います。

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まずデッキから入っていくとドアの上に電光掲示板があります。降りる前、トイレやゴミ捨ての後にチラッと見る際に丁度良い様に出来ているのでしょうか。インパクトもあり便利かと思われます。

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さて、車内に入ると菜の花畑の様な鮮やかな黄色が一面に広がっています。

しかしよく見ると微妙に濃紺差や水玉模様が付いている等のアクセントがさり気なくあり、木を多用した暖かみのある水戸岡デザインとはまた違った都会的で格好いいデザインだという印象を持つかも知れません。少し丸みのあるデザインもまた良い物。

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此方が座席に座った際の様子です。電光掲示板がフルカラー二画面になってとても見やすいです。網棚は透明なので忘れ物防止にもなりそうです。

座席ってシンプルなん?やっぱ?

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座席は少し固めで、オフィスの待合所の様な感じでした。

でも上下動く枕があるので結構疲れにくいとは思います。

お待ちかね!みんな大好きテーブルについて

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こちらがテーブルです。驚く事にサブテーブルもありますがそれは後程……

大体テーブルの大きさはこんな感じです。新型車両らしく大変分厚く大きなテーブルです。

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B5番レポート用紙を置いても飲み物を置けるほどの余裕があります。とても広いです。

え!サブテーブルもあるんか?

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続いてサブテーブルについてですが、此方は至ってシンプルな物であるものの

丸いテーブルであることから使いにくそうなイメージも持たれますが、かなり使いやすいです。特にペットボトル以外(カフェのコーヒー等)の飲料を置いたり、スマートフォンを置く上でかなり使いやすいです。

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そして此方のサブテーブルの場所ですが、座席と座席の間の肘掛部分にあります。写真の下側に写っているテーブルの凹みを掴んで上に引き上げる事でテーブルを使う事が出来ます。

又、下側にはコンセントがありこのテーブルを使う際にはコンセントに充電コードを差し込む前に広げる事をお勧めします。

コンセントは付いておるのかね?

コードは先程の写真の様にサブテーブルの下に配置されています。サブテーブル上でスマホ充電を実施する事も可能です。(写真はありません……申し訳御座いません……)

又、純正コードを使用して本テーブルのiPadの充電も十分可能になっています。

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窓が大きいけどプライバシーは大丈夫ざますか?

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ラビューは窓が大きい為足元まで見えてしまいますので、プライバシーが心配な方もいらっしゃるのではないかと思います。しかし、車両の外からは見えませんがカーテンが有りますので気になる様でしたらカーテンを使ってみては如何でしょうか?

又、カーテンは元々ジャバラ型になっており、写真の様にカーテンをわざわざ巻く事なく簡単に仕舞うことができる様になっています。

其の3:他の交通機関との違いから分かるラビューとは?

池袋駅から秩父地方への観光や飯能や所沢方面の客をほぼ独占しているといっても過言ではない西武線の代表格とも言えるラビューですが、今回は敢えてライバルの多い池袋から川越間でラッシュ時間帯のラビュー&西武新宿線、東武東上線TJライナー、埼京・川越線の三種類を比較し、池袋川越間で余り使われないであろう西武鉄道は優位性があるのかを調べていこうかと思います。

1:西武池袋線ラビュー&西武新宿線

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西武新宿線の特急レッドアロー(小江戸)

 所要時間:65分

 料金:乗車券480円+特急券400円

 メリット:特急列車にはWi-Fi、トイレ、テーブルが付いている。

      全車指定席の為基本的に座席が保証されている

 デメリット:所要時間が掛かる、川越線の駅から離れている(本川越駅)

2:東武東上線 TJライナー

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所要時間:26分

 料金:乗車券480円+ライナー券370円

 メリット:Wi-Fiが付いている、所要時間が短い

 デメリット:コンセント、トイレ、リクライニングシートがない

参考:JR埼京・川越線直通 通勤快速

所要時間:48分

 料金:乗車券680円

メリット:追加料金不要、基本的に乗り換えが無い

 デメリット:混雑が激しい、川越線区間は単線区間、乗車券が高い

 ※単線とは一本の線路で上下線の列車を走らせる事で主にローカル線で見られる方式。

 駅で対向列車の待ち合わせが伴う場合が多い。

この事から池袋川越間で西武鉄道を利用する場合は所要時間を無視すれば大変便利な方法であると分かりました。この手段は個人的には時間を余り気にしない川越観光に向いていると考えます。本川越駅周辺の方が観光名所が近い事というのも大きな理由として挙げられます。逆に本当に急いで川越へ向かう場合なら最短距離で安い東武東上線を使う必要があるとも感じました。