富士を頂く駿河の国は日帰り旅行にうってつけ。盲腸線は私鉄だけですがやはりダイヤが合わずどうしても攻略に丸一日かかるエリアもあります。中には絶対県外から攻略することを余儀なくされるエリアもありますが、前回及び前々回の長野攻略山梨攻略さえ終えていれば気にすることはありません。上記二県の攻略が住んでない方はそこから始めましょう。

情報整理

推奨出発駅

  • 東京
  • 静岡

県内通過路線

  • JR…東海道新幹線、東海道本線(東日本)、東海道本線(東海)、御殿場線、身延線、飯田線

県内完結路線

  • JR…伊東線
  • 私鉄・第三セクター…伊豆急行、伊豆箱根鉄道駿豆線、岳南鉄道、静岡鉄道、大井川鐡道、天竜浜名湖鉄道、遠州鉄道、十国ケーブル

日帰り不可能エリア

  • なし(全エリア日帰り可能)

必要日数(泊数)

  • 3日、宿泊の場合は2泊3日

攻略の流れ

新幹線はあまり使わないようにしよう

各私鉄を潰していくうえで東海道は必ず使います。新幹線も時短効果はあるのですが、接続時間を短縮するなら在来線のほうが楽です。なおこの県は特急はほぼほぼ走ってないものと考えてください。あるとしても伊豆エリアか、身延線と富士~静岡の富士エリアくらいなのであまり意味がありません。大井川、浜名湖エリアもおとなしく普通列車に乗って攻略しましょう。

一日目・バスで30分、鉄道で2時間弱

大井川は東西の名車が集う中古車の宝庫

東京からちょうど一時間くらいの静岡駅から一日目はスタートです。在来線に乗り換えて金谷へ向かいます。金谷の手前の島田駅止まりには乗らないようにしましょう。30分くらいで金谷に着いたら大井川鐡道に乗り換えて一路千頭を目指します。

すまねぇ・・・顔を写したら著作権にひっかかるんだ・・・

千頭からは井川線に乗るのですが、はっきり言って大井川本線の速度の5割も出さないこの路線を4時間かけて単純往復するのはあほらしいです。往復するだけでマジで日が暮れます。そこで、行きは千頭から井川線の終点の手前、閑蔵駅まで出ているバスに乗りましょう。鉄道で行くと2時間弱かかる千頭~井川間を半分くらいまでに抑えられます。(バスも含めた大鐵時刻表)

すまた!?…なんていやらしい愛称なのだ

金谷に戻ってきたら一旦一駅先の掛川を経由して静岡駅へ戻りますがまだ東京には帰りません。静岡から少し離れた新静岡から静岡鉄道に乗り換えて新清水駅に向かいます。新清水もJR清水駅から少し離れているので注意しましょう。清水駅から再び東海道本線に乗り換えて今度は岳南鉄道で岳南江尾まで乗るために吉原に下車します。

新車が入ってきたので残りはあと僅かのしずてつ1000系

岳南江尾から東田子の浦までは徒歩35分くらいの距離ですが、時間帯によっては吉原を回るよりも早い場合があります。どうしても往復を避けたい方はこちらを利用するのも良いでしょう。(ルート地図)

どっちも元京王の車両

岳南鉄道に乗り換えて岳南江尾までサクッと往復したら東海道本線で三島へ向かい、そこから新幹線で帰りましょう。これにて1日目は終了です。

2日目・伊豆半島一筆ルート

2日目は東京からスタートします。特急踊り子の下田直通編成に乗って熱海を回り、伊東線、伊豆急行を一気に通過します。伊豆急下田に着いて早々少々面倒ですが一旦河津駅まで戻り、伊豆半島の反対側修善寺駅に抜けるバスに乗ります。(時刻表)修善寺からは温泉なんてよらずに伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換えて三島へ向かいます。そこから再び東海道本線で熱海に戻りましょう。

とあるアニメの聖地修善寺

まだ東京には戻りません。再び折り返して沼津へと向かい、御殿場線に乗り換えます。山梨攻略の際に御殿場~沼津間を乗車されてる人は三島から出ている御殿場行きのバスに乗り換えても構いませんが、時短効果はあまり期待できないでしょう。(時刻表)

かつて「あさぎり」という名前だった特急ふじさん。

御殿場線は駿河小山までが静岡県区間です。御殿場から乗る際は小田急直通の特急ふじさんを使用しても良いのですが、せっかくなので国府津まで乗りつぶしておきましょう。足柄、松田を回って国府津まで来たら東海道線で東京へと戻ります。これにて2日目は終了です。

3日目・電化・非電化・ケーブルカー

三日目も東京から。今度は新幹線で熱海へ向かいます。熱海からはバスに乗り換えて、十国峠登り口停留所で下車してください。(時刻表)そこから十国ケーブルが接続していますのでサクッと往復しましょう。

実は貴重な標準軌のケーブルカー。こことあともう一つしか国内にはない

熱海に戻ってきたら掛川に向かいます。少しお辛いですが静岡まで普通列車で乗り通し、静岡から新幹線で掛川に向かってください。掛川からは天竜浜名湖鉄道に乗り換えます。天浜線のちょうど中間点にあたる西鹿島から浜松へ向かう遠州鉄道が出ているので乗りましょう。

向こうにいる赤いのが普通の車両。こいつは突然変異種

浜松からは東海道本線に乗り換え、静岡の最西端駅新所原でもう一度天浜線に逆方向から乗車します。再び西鹿島、遠州鉄道を回って浜松までやってきたらまたもや東海道本線に乗り換えて掛川までの未乗区間を一気に通過して静岡へ戻ります。これにて静岡県は完乗です。

国鉄の塗装はなんにでも合うからすごい

攻略に役立つお得な切符(goto関連は除く)

※18切符以外のフリー切符名をクリックするとリンク先に飛びます。

  1. JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ(土休日の連続二日間、通年)
  2. 休日乗り放題切符(土休日の一日のみ、通年)
  3. 大井川周遊きっぷ(連続二日、通年)
  4. 青春18きっぷ(春夏冬期の期間限定)

1はすべての日程で大いに役立ちます。土休日限定という制約がありますが、JR東海エリアなら全線のれる上、上記の十国ケーブル、大井川鐡道、伊豆急行以外の全ての私鉄・第三セクターをこの切符一枚でカバーできます。JRと中小私鉄を先にのり潰しておきたいならこの切符を使いましょう。別途特急券を買えば特急や米原~熱海までの新幹線(4回まで)にも乗れるので二日連続で別の東海エリアを攻略したい人は買っておいて損はないでしょう。旅行開始日当日まで販売しているので急な予定変更にも柔軟に対応できます。

2は東海の青空フリーパスの静岡圏版です。すべての日程で役に立ちます。いちいち乗車券を買うのがめんどくさい人はこれ一枚で済ませるのもいいでしょう。別途特急券を買えば特急に乗車することが出来ます。なお新幹線に乗車することはできません。

3は大井川鐡道の通年発売のフリー切符です。少々高いのが難点ですが鉄道路線だけではなく上述の千頭~閑蔵間のバスにも乗り放題の切符です。なおSL急行に乗る際は別途SL急行券が必要となります。

4は頭で覚えなくとも体が覚えるほど有名なJR各社が販売している期間限定のフリー切符です。頭でも体でも覚えてほしいのですが、この切符では特急・急行には乗れません、別途乗車区間の運賃と特急、急行料金が必要です。なお伊東線から伊豆急行への直通列車に乗る際は伊東駅からの運賃を払いましょう。

一応普通列車だから伊東までならこいつにもタダでのれる
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おことわり・連絡先

今回ご紹介した日帰り攻略法は、あくまでもミシンロボの経験に基づいたものとなっております。この方法を実践して何らかの被害を被った場合でも当記事及びミシンロボは一切責任を負いません。また、攻略目標路線の中には様々な事情で運休になる可能性もございますので、攻略に行く際は、各鉄道会社の公式サイトなどでの運行情報の確認をお願いいたします。

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