北陸三県の中心、石川県も実は日帰りが可能なんです。ぶっちゃけ北陸で一番簡単かもしれません。もちろん今回もあくまでも本命は福井県攻略。それらに備えた前哨戦です。なおこの攻略を始める前にあらかじめ隣の富山攻略を終えておくと攻略はわずか一日で終わります。(富山攻略https://www.ajr-news.com/2021/01/07/1697/)

情報整理

推奨出発駅

  • 金沢駅
  • 富山駅

県内通過路線

  • JR…北陸新幹線、北陸本線
  • 私鉄・第三セクター…あいの風とやま鉄道

県内完結路線

  • JR…七尾線
  • 私鉄・第三セクター…北陸鉄道、IRいしかわ鉄道

日帰り不可能エリア

無し(全エリア日帰り可能)

必要日数(泊数)

日帰りの場合おおよそ2日、宿泊の場合は一泊二日

攻略の流れ

特急を使ってサクッと通過しよう

北陸の中心地とかいう割には路線の密度でいえば隣の富山県よりもスカスカです。さすがに全市区町村に鉄道路線がある県と比べるのも酷ですが、富山県を先に攻略していれば楽に感じるでしょう。エリアは能登・七尾線エリアと金沢・北陸本線エリアの二つのみ、そして全エリアに特急が走っています。とりあえず面倒な能登エリアから始めていきましょう。

一日目・能登の寄生虫路線

一日目は東京から新幹線で最速2時間半の金沢駅からスタートです。金沢からIRいしかわ鉄道の七尾線直通便、もしくは特急に乗って七尾・和倉温泉方面に向かいましょう。津端駅からJR七尾線に入ります。

ようやく新型車両に置き換えられた413系

特急に乗る人は和倉温泉からでいいのですが、普通列車に乗った方は七尾駅で能登鉄道に乗り換えて穴水へ向かいましょう。和倉温泉からが能登鉄道となっておりますが、実は終点の穴水まで路線保有者はJR西日本となっており、能登鉄道はその上を走るだけのいわゆる上下分離方式となっております。悪く言えば寄生虫です。昔は穴水から先蛸島、輪島へのびる自社保有路線があったのですが、両線の廃止によってこのような形式になった経緯があります。

好きで寄生虫やっとらんわ!乗らない住民のせいだ!

そんなことは後で詳しく調べるとして、終点の穴水にやってきました。あとは金沢へ戻るだけなのですが、やはり往復は嫌なので高速バスで戻りましょう。この高速バスこそ上記の能登鉄道を寄生虫状態に追いやった張本人ですが実際鉄道より速いし安いので気にせずバスで帰りましょう。(穴水~金沢のバス時刻表http://www.hokutetsu.co.jp/highway-bus/express-suzu)

実は七尾線が電化されたのはごく最近の話

金沢に戻ったら地下通路から北陸鉄道浅野川線に乗り換えて砂浜のすぐそばにある内灘駅へ向かいましょう。晴れの天気で日がまだ上っているなら内灘の砂浜から夕焼けを見ることが出来ます。夕焼けを背にして金沢に戻り、新幹線で東京に戻ります。これにて一日目は終了です。

二日目・両端盲腸線ふたたび

二日目は隣の富山県からスタートです。あいの風とやま鉄道とIRいしかわ鉄道は相互直通しており、毎時一本は富山から金沢を走りぬく列車が設定されています。今回はそれに乗ってあいの風とやま鉄道とIRいしかわ鉄道の石川県区間を一気に通過します。なお、富山攻略の時にすでに乗車済みの方は飛ばしても構いません。https://www.ajr-news.com/2021/01/07/1697/

手前の列車はなんと金沢まで行く。しかも全区間ICカードが使える

一時間くらいで金沢に着いたら北陸鉄道石川線に乗るのですが同線は都市圏にありながら両端が盲腸線という珍しい路線です。なので、いったんバスに乗り換え、野町停留所で下車してください。横断歩道を渡ってすぐ隣に石川線野町駅がありますので、そこから鶴来方面へ往復しましょう。(なお金沢駅から鶴来駅まで直通のバスが出ております。速さと価格は鉄道と大して変わりませんが、往復を避けたいなら使うのも良いでしょう。http://arj.hokutetsu.co.jp/timetable/pathway.phpリンク先で金沢、鶴来と入力してください)

これじゃ東急時代と変わらんねぇ、浅野川線も同じ感じ

金沢に戻ってきたら北陸本線石川県区間を一気に通過して福井県に抜けます。この時点で石川県は完乗ですが、福井到着時点でまだ時間があるので福井攻略0日目としてちょっとだけ福井県を攻略してから東京に帰りましょう。0日目の詳細は福井攻略の記事でご紹介いたします。これにて二日目は終了です。

福井で会おうぜ!

攻略に役立つお得なきっぷ

  1. 北陸観光フリーきっぷ(GW、お盆などの特定期間を除く通年の連続四日間)
  2. 北陸周遊乗車券(通年)
  3. 鉄道線全線(石川線・浅野川線)1日フリー乗車券(通年)
  4. 青春18きっぷ(春夏冬の特定の期間限定)

1は東海が発売する周遊きっぷです。三日目の攻略と高山本線の攻略に役に立ちますが、行き帰りどちらかを北陸本線経由にすると片方は必ず高山経由、すなわち特急ひだ利用となります。要は一枚で特急と北陸新幹線に乗れて特定の北陸エリア内乗り放題の一筆切符です。石川のJR線ととやま鉄道の富山以西区間、IRいしかわ鉄道等の北陸エリアの幹線を一気に効率よく攻略したい方にお勧めです。なおのと鉄道はエリアに入っておりません。別途和倉温泉からの運賃を払いましょう。https://railway.jr-central.co.jp/tickets/hokuriku-free2/index.html

2は東日本がえきねっと、新幹線Eチケット利用者限定で発売しているフリー切符です。3日目と5日目で役に立ちます。直江津から金沢までの三セク、および北陸三県内の新幹線以外のJR線は全て有効エリア内に入っています。別途特急券購入で特急にも乗ることが出来るので、二日連続で北陸三県のJR・三セク路線をスピード攻略したい人におすすめです。なおのと鉄道はエリアに入っておりません。別途和倉温泉からの運賃を払いましょう。https://www9.eki-net.com/top/tokudane/pdf/hokurikushuyu.pdf

3は北陸鉄道の鉄道線が一日全線乗り放題の切符です。野町~鶴来を往復するだけで元が取れます。何より金箔仕様なのが豪華さを際立たせています。http://www.hokutetsu.co.jp/railway/ticket-train-free

4は言葉でなくとも通じる、JR各社が販売している期間限定のフリー切符です。三日目と高山本線の攻略に役立ちます。北陸の三セクで使える区間は富山から高岡と、津端から金沢のみとなっております。その区間内富山、高岡、金沢、津端以外の駅、もしくはその区間を超えた駅で下車すると乗車した全区間の運賃を取られるので注意しましょう。また、言葉でなくとも通じてほしいのですが、本券で特急・急行列車に乗ることはできません。別途乗車区間の運賃と特急・急行料金を払いましょう。また、七尾から能登鉄道に乗り開けてそのまま穴水まで行く場合は途中の和倉温泉からの運賃を払いましょう。

駅だけは立派やね
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おことわり・連絡先

今回ご紹介した日帰り攻略法は、あくまでもミシンロボの経験に基づいたものとなっております。この方法を実践して何らかの被害を被った場合でも当記事及びミシンロボは一切責任を負いません。また、攻略目標路線の中には様々な事情で運休になる可能性もございますので、攻略に行く際は、各鉄道会社の公式サイトなどでの運行情報の確認をお願いいたします。

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素直にいつでも来いって言え

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