みなさんこんにちは!6022Fです!

さて今回から本格的に記事を投稿していきます(((ꎤ’ω’)و三 ꎤ’ω’)-o≡シュッシュ

最初のテーマはずばり!

鉄道コレクション東武6050型10年の歴史 製品編

についてやっていきたいと思います!

(´⊙ω⊙`)。o(何言ってんだこいつ                          と思ったそこの貴方!こちらの画像をご覧ください!

こちらは、我が家にある箱がきれいな状態の鉄コレ東武6050型です!

なんだかんだ言って、買い集め始めてから早2年、箱が無い物も含めると、現在は14編成おります。

ちなみに実車の6050型は33編成なので、まだ半数にも達していませn(殴

鉄コレの東武6050型は、今まで4度のタイミングで製品化されていて、それぞれ色々と記念日が絡んでいたりします!

非模型鉄の方も楽しめる内容にします。

長話も嫌われますしね!早速内容に入っていきましょう!

1.東武6050系登場時・野岩6050系登場時

2011年(多分)鉄コレ東武6050系史に最初に名乗りを上げたのは以上の2製品! パッケージの方を見ていきましょう!

こちらの製品は、やっぱり何といってもデカデカと出ている東武鉄道と野岩鉄道の社紋!良いですねぇ。また製品化が2011年ということもあり、東武鉄道のマークとして今よく見る、あの青いマークはまだ無かったんですね~

この製品の発売元は、鉄コレブランドのトミーテックでは無く左上に出てる 「ACCESS Tobu」から発売されました。いわゆる東武商事ですね。東武商事からは、毎年東武鉄道の鉄道コレクションが東武鉄道の売店限定で発売されていて、2020年も東武350型が発売されました。

そしてこの東武商事から出る鉄コレは、何かその車両を記念して発売されるのですが、この2011年に東武6050型が出た理由は…

野岩鉄道開業25周年!

です!なので野岩鉄道車が製品化されたんですね~。

詳しいパッケージは、パッケージ編でご紹介します!

ちなみに東武商事から発売された鉄コレは、3000セットほどしか生産しないこともあり、結構高額で取引されることが多いです。
この6050型2種も、当時は2両で6,7000円と結構値が張ったようですが、度重なる製品化により珍しく市場価格が低下。
現在は2000円~4000円が相場となっています。

2.東武6050系(更新車)・会津鉄道6050系(200番台)
東武6050系(パンタグラフ増設車、新造車)

2014年、初めてTOMYTECから製品化された製品です!なんと3製品同時発売されました!

パッケージは鉄コレ標準の物なので、写真は1つだけorz           まぁこんな感じって受け取ってくださいm(__)m

これは…。何かの記念日何ですかね…。と調べていたのですが、なにも出てこないですねorz

通常パッケージであるところを見ると、当時の東武商事限定品の価格高騰を受けて、TOMYTECが「これ儲かりそう(*’ω’*)」って出したのかもしれませんネ…。

会津鉄道の社紋は6050型完成時から変わっていませんが、東武鉄道の社紋は、丁度赤丸から皆さんご存じ青いマークへの変革期。この製品ではある驚きの方法で両方再現してしまいました(;’∀’)詳しくは車両編をお楽しみに!

3.東武区間快速 東武日光・会津田島行 最終日47列車セット
東武快速 東武日光・会津田島行 最終日39列車セット 

2017年、50年以上に渡り東武伊勢崎線最優等種別として活躍。三層建て列車やボックスシートがまるで国鉄急行のようだと人気を集めた。 浅草から伸びる架線が、鬼怒川で留まらずその先の尾瀬、会津南部にまで伸びたのはこの列車の成功があってこそ。しかし特急化という流れには逆らえずに、「東武快速」が幕を下ろした。そんな東武快速にTOMYTECが本気を出したのがこの製品

区間快速セットは、すでに手元にある全編成と車番が被ってしまって購入をスルーしてしまい、今に至っていますorz                   

今思えば保存用に買っておけばよかったな…。

さてこちらの東武快速最終日セット!晩年の「快速」は「区間快速」によって置き換えが進み、朝のみの運転になっていました。で最終日の最終列車の編成を、車番丸ごと再現したのがこのセット!快速の最終列車は、6000系の床下を其の儘履いた「更新車」の3編成で構成され、後ろの2両はトップナンバーの6151Fでした。このセットにも6151編成が含まれています。

まぁ何といっても実車画像がドドンとでた、この表紙のインパクトですよね。実際の運用を、そのまま商品名に入れるのは、鉄道コレクションの歴史で恐らく初めて。他の模型メーカーでも、あまり類を見ないタイプでした。東武快速がそれだけ愛されていたってことなんでしょう。

他に特定の運用単位で製品化された例では、鉄道コレクションの西鉄3000形「特急 大牟田」ブツ六運用や、KATOの山手線最終編成セットとかがありますが、この2つはいずれもここ1.2年の発売なので、この東武快速セットが先駆けになったのかもしれませんね。
僕は好きですよ。この発売方法。

何の記念日かは言わずもがな

東武快速・区間快速廃止

ですよね。

4.東武鉄道6050系6154編成(更新車・パンタグラフ増設車)
東武6050系6162編成(更新車・リバイバルカラー)
東武6050系6179編成(新造車・パンタグラフ増設車リバイバルカラー)

2020年、TOMYTECから3度目の再販された6050系は更に進化していた。

この力の入れようですよ()6154Fとかは、恐らく2014年に発売された新造車、パンタグラフ増設車と台車しか変わらないので、差別化の為にはむしろこの位ゴージャスになってた方が分かりやすいんでしょうが()

このリバイバルカラーは、6050系のご先祖様(てか6050系の一部)である6000系の塗装を再現した物。リバイバルカラーの表紙の左下についてる3種類のマークは、実際に貼られたもので、シールにも付属してます。詳しくは付属品編で。

またリバイバルカラーの写真ですが、特別運行の時の写真を、雪の季節と、冬に入り始めの頃の2回分の写真をわざわざ採用しています…!この写真だけ見ても、TOMYTECの6050系に対する本気度が伺えます。

そしてこの製品は、なぜ実車にリバイバルカラーが登場したか、左下のヘッドマークに書かれた文字の意味をご存じの方にはすでにお分かりかと思いますが

日光線開業90周年

を記念して製品化されました!

5.まとめ

以上が鉄コレ東武6050系の製品化の歴史になります!

どうでしたか?鉄コレとは言えど結構奥が深かったと思います。非模型鉄の方も、6050系のここ10年の歴史が振り替えれるようにしたつもりなのですが、楽しんでいただけましたでしょうか?

ここで東武6050系実車のバリエーションに、鉄コレがどのくらい追いついているか見てみましょう!

  • 東武鉄道車↓
  • 登場時・更新車〇
  • 登場時・新造車△(野岩車製品を流用)
  • 更新車〇
  • 更新車・パンタグラフ増設車〇
  • 更新車・リバイバルカラー〇
  • 新造車△(区快セットのみに付属)
  • 新造車・パンタグラフ増設車〇
  • 新造車・リバイバルカラー〇
  • 634系✖
  • 野岩鉄道車↓
  • 登場時〇
  • パンタグラフ増設前△(区快セットのみに付属)
  • パンタグラフ増設後✖
  • 会津鉄道車↓
  • パンタグラフ増設前〇
  • パンタグラフ増設後✖

中々な製品化率ですよね!野岩車と会津車のパンタグラフ増設後は、会津車の車番が1編成しかない為もろ被りすることもあり、あまり製品化は望めませんね…。「欲しいんじゃゴラァ!」って人はグリーンマックス製を買ってくださいネ。一方634系は、鉄コレ大好きラッピング車なので製品化されてもおかしくはないかと個人的には思っています。まぁグリーンマックスから既に出てはいますが()

最後長くなっちゃいましたね(;’∀’)。次回は付属品編の予定です!鉄コレのここ10年の歴史も垣間見えるように、頑張って書きます!また更新頻度がかなり下がりそうですが、春休みが終わる前には6050系の歴史を完結させたいです!

では、また次回お会いしましょう!