事の顛末

日高本線の記事を書き終わり、ほっと一息ついたのもつかの間、小湊鉄道公式がとんでもない情報を公開しました。

去年同社が東日本から購入したキハ40が、ついに運用開始に向けて総仕上げしているとのことです。

が、そんなことは問題ではなく、私が気にしたのはタイトルの文言、

「新形式車両導入について」

…平成も終わり、国鉄末期から各地方で長らく活躍を続けてきたキハ40もいよいよ置き換えが進む中、令和の時代、それも関東の私鉄が、キハ40を新形式扱いしたのです。はっきり言って驚きを隠せませんでした。ですが江発表したのはれっきとした理由があります。

えーこちらが新形式のキハ40になります。

嘘はついていない

小湊鉄道は関東の鉄道の中で一番古い車両、キハ200を走らせてることで有名ですが、この形式が初めて導入されたのは1961年。五井駅で接続する内房線がまだ房総西線と呼ばれていて、しかも電化すらしていなかった時代から小湊鉄道にいるわけです。(なんなら千葉まで乗り入れた実績がある)そんなキハ200の最終ナンバーの製造年が1977年。そしてこの年こそ、キハ40のトップナンバー車が製造された年でもあるのです。

内房線が房総西線だったころから変わらない小湊五井駅

さらに言えば、今回新形式扱いされるキハ40は本州で運用されていたいわゆる暖地型(トップナンバーは北海道専用の寒冷地型)の2000番台で、遅くとも1979年にロールアウトしています。たとえ最終ナンバー製造の年と少なくとも二年しか離れていなくても、小湊鉄道にとっては確かに新形式ですので、今回の発表は決して嘘ではないことが分かります。

まあ一応完全な新形式はいるんだけどさ…トロッコ列車だけど

上総中野で時空が歪む⁉…かも

千葉県で国鉄型車両を走らせているのは何も小湊鉄道だけではありません。上総中野で接続し大原へと抜けるいすみ鉄道も、休日にJRから譲り受けた国鉄型車両、キハ52、キハ28を急行列車として走らせています。察しのいい方はもうお気づきだと思うのですが、もしキハ40が本格的な運用に着いたら、これらの急行列車と上総中野で鉢合わせする可能性も出てきたわけです。(試運転でもう遭遇してる!)令和の時代に国鉄型の気動車が同じ駅、同じ時間に3種類も集まることになろうとはだれが予想したでしょうか。気分はまるでちょっとした時間旅行、房総への旅行がますます面白くなりそうです。これからの千葉の非電化鉄道、一目たりとも目が離せませんね。

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