こんにちは。南海レッドです。今回は旅行記です。時間が無くなって前後編に分かれてしまいました。ごめんなさい。追記:私用により中々投稿ができておりません。誠に申し訳ないです。5月中に投稿致します。

1.旅の始まりは事件から

春休みです。18きっぷシーズンです。ということで、青春18きっぷを使って、秘境駅として名高い、土讃線は坪尻駅へ行こうと思います。

が、まさかまさかの大寝坊。予定より1時間も遅れてしまいました。坪尻駅はかなりの秘境にあり、停まる列車の本数がかなり少ないので、1時間の遅刻だけで普通列車のみでの日帰りができなくなってしまいます。(できるけど終電間際はさすがにつらいのでNG)

坪尻駅時刻表。1日7本という秘境っぷり。

と、いうわけで“ある秘策”を使ってまずは岡山駅を目指していきます。

2.晴れの国岡山

旅の出発地は大阪府の代表駅、大阪駅です。(私は三国ヶ丘から来ましたが大阪のほうがキリがいいので)まずは新快速(大阪7:56発)に乗って姫路を目指します。本当はもう1時間前の新快速(大阪6:51発)に乗らないといけないのですが。仕方がないです。だってこの列車しかないもん…()

大阪駅。ここから1時間遅れの旅が始まる。

列車は東海道本線・山陽本線の複々線を快調に飛ばし、尼崎、芦屋、三ノ宮、神戸と停まっていきます。神戸を出て少しすると、海が見えてきます。そして明石海峡大橋が見えてくると、列車は間もなく明石に到着します。明石の次は西明石です。ここで複々線が終わり、複線になります。それでも新快速は飛ばし続けます。加古川線との分岐駅である加古川駅を発車して、列車は終点の姫路駅に到着します。9:04の到着です。

姫路駅。お城行きたい(切実)

姫路駅では7分の乗り換え時間の後に、姫路始発の播州赤穂行き(9:11発)に乗って途中の相生を目指します。相生までは19分です。9:30に到着します。

さて、相生駅に到着しました。まだ1時間の遅れは引きずったままです。この状況を打開するために、ここで初めのほうでお話しした“ある秘策”を使いたいと思います。それはなんでしょう?

もう気づかれた方もいると思います。そうです。新幹線です。相生から先は、もちろん普通列車とも接続がとられていますが、それだと遅れを取り返せません。なので、別途運賃もかかりますが、新幹線を使って岡山にワープします。ちょうど9:35発のひかり535号があるので、それに乗ります。

相生駅。50音順で先頭に来る駅。(他複数あり)

私が乗るひかり号は、相生駅で4分ほど停車し、後続ののぞみ号を待避してから出発します。相生から岡山までは16分。同区間を走る普通列車は1時間以上かけて走ることから、いかに新幹線が速いかがよく分かります。その代わりに2160円を追加で支払うことになりましたが…

ひかり535号広島行き。特異な停車駅でなかなか面白い。

さて、そんなこんなしているうちに岡山駅に到着です。岡山ではたくさんの乗客が下車しました。岡山では少し長めの乗り換え時間があります。少し駅周辺を探検してみましょう。岡山駅には山陽新幹線、山陽本線、伯備線、津山線、桃太郎線、赤穂線、瀬戸大橋線、そして岡山電気軌道が乗り入れています。岡山駅前はビルも多く立ち並び、やはり岡山は大都会だと感じさせる風景でした。

大 都 会 岡 山 

だいぶ遅れも取り戻せてきています。遅れは30分まで縮まりました。本来の行程では琴平で30分の余裕を持たせていたので、琴平(多度津)で完全に遅れを取り戻せる算段です。ここからは瀬戸大橋線快速マリンライナーで坂出に向かいます。乗るのはもちろん自由席車です。10:23発の快速マリンライナー21号です。お客さんはそれなりに多くいました。

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3.瀬戸大橋とうどん県

快速マリンライナーは岡山を発車し、妹尾、茶屋町、児島と停車します。児島をでると、瀬戸大橋に入ります。瀬戸大橋は10個の橋からなっています。また、上には車が走っていて、とても珍しい構造になっています。きれいな海を望みつつ、島の上を爆走していきます。

瀬戸大橋の手前、児島のとある港。児島にはボートレースがあるらしい。

瀬戸大橋を渡り終えると、宇多津から松山方面に向かう本線と別れます。マリンライナーは、宇多津手前で高松へ向かう短絡線に入ります。一応宇多津は経由している扱いになっていますが通過します。経由無しでもいいと思うんですが…

そんなことを考えているうちに坂出に到着します。11:03の到着、坂出までの所要時間は40分です。坂出駅は四国の玄関口の一つの駅です。マリンライナーの香川県最初の停車駅です。四国の中でも4番目の乗降客数を誇る中々大きな駅なのですが、まだ自動改札機は設置されていません。ここでも少々待ち時間があります。気長に待ちます。

暇だなぁと思っていたら、貨物列車が通過していきました。高松と本州や松山方面を結ぶ大動脈として、貨物列車は多く設定されているのでしょうか。けん引しているのは、EF210形、桃太郎の愛称がつけられている電気機関車です。そこそこの積載量があったように思います。

坂出駅にて。イケメンよのぉ…

貨物列車の次にやってきたのは11:21発、普通列車の多度津行き。この列車に乗って終点の多度津に向かいます。多度津までは14分、11:35に多度津に到着です。この駅からは高知方面へと向かう土讃線に乗ります。ついたホームの向かい側にディーゼルカーが停まっています。11:39発、阿波池田行きです。この列車で目的地の坪尻駅へと向かいます。琴平を過ぎ、多度津から51分、坪尻駅に到着します。坪尻駅は、なかなか珍しいスイッチバック式の駅で、多度津方面から坪尻駅に入線する場合、まず本線から引き上げ線に入ります。引き上げ線で一度スイッチバックを行い、後ろ向きで坪尻駅に入線します。

坪尻駅構内。左奥が引き上げ線、右手前が坪尻駅。列車はこれから引き上げ線に向かう。

12:30に坪尻駅に到着しました。当駅で下車した人は、私を含めて3人でした。また、駅構内で撮影している方が1人いました。私が乗ってきた普通列車は、高知方面からの南風と行き違いをしてからの発車です。3分ほど停車したのち、阿波池田へ向けて発車していきました。

4.∼次回予告∼

ここまで読んでいただきありがとうございます。前編はここまでとなります。後編では、坪尻駅の周囲の紹介や、帰路のお話を書こうかなと思っています。後編は最初でも書いた通り、5月中に投稿します。気長にお待ちいただけたら幸いです。では、次回をお楽しみに!

おまけ。岡山駅にて。
連載土讃線・坪尻駅に行ってきた(現在1回)