実は昨日、横浜のみなとみらいに開通したロープウェイ、横浜エアキャビンに乗ってきました。今回はその様子とこのロープウェイを活用したみなとみらい観光利用についてご紹介していきたいと思います。

桜木町駅おりてすぐ!日本初の都市型循環ロープウェイ

2021年4月22日、つまりこの記事を執筆する前の日に、横浜エアキャビンが開業しました。ロープウェイと言ったらどことなく山のほうにありそうなイメージがありますが、この路線は横浜の、それも眼前に海を臨む再開発区域、みなとみらい21エリアに存在します。そして、日本で初めて都市圏内に開業した循環式ロープウェイでもあります。

本当にすぐ目の前にある

桜木町と運河パーク駅を結ぶ少々短めのロープウェイですが、JR桜木町のみなとみらい方面出口を抜けてすぐにエアキャビン桜木町駅があるので迷わず乗車することが出来ます。では早速乗車してみましょう。

汽車道の真上で空中散歩

桜木町駅から乗車券を買って運河パークまで乗車します。開業日だったこともあって物珍しさでやってきたお客が多く、乗車するまでに30分もかかってしまいました。

サイズと言い乗り方といいまるで観覧車だ

さて待ちに待った乗車の時です。循環型ロープウェイなので低速ですがキャビンは止まらずにゆっくりとホームを旋回します。キャビンに乗り込んで係員がドアを閉めたら空中散歩の始まりです。発車直後はゆっくりと進むのですが、駅舎を出た瞬間突然急加速して本来の速度で動き出します。

そして加速したキャビンは見る見るうちに高い場所へと上っていき、最高地点付近を通過しました。そして進行方向左側、あえて下の方向を見てみるとあるものが見えてきます。

ただの歩道にしてはやけに広く、そして緩いカーブ、古めかしいトラス橋…そうです。これはかつて横浜、ひいては日本の物流を支えた横浜臨港線の路盤を転用した汽車道と言われる遊歩道です。横浜エアキャビンはほぼほぼこの道に沿って路線が敷かれていますので実質横浜臨港線に乗ったようなものですね(なわけない)

丁度汽車道に対するゲートのような形になっているナビオス横浜

緩やかにカーブする汽車道とオーバークロスする頃にはそろそろ運河パーク駅が見えてきます。あっという間の空中散歩でしたが近くの観覧車でしか見れないパノラマが移動しながら見れるようになったのはとても大きいと思います。帰りは今まで見てきた汽車道を歩き、今度はエアキャビンを見上げながら桜木町に戻るのも良いでしょう。

夕暮れのみなとみらい
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みなとみらい観光の締めにロープウェイで

横浜みなとみらいを一望するには今までは近くの観覧車(コスモクロック21)しか手段がありませんでした。ですがこのロープウェイの開業により観覧車とは別の始点でみなとみらいが一望できます。このロープウェイが真価を発揮するのは日が落ちてから。眼前に広がる夜景を見ながら桜木町に帰るのはみなとみらい観光の締めにふさわしいでしょう。そう思えば片道運賃に1000円かかるのも安く思えるのではないでしょうか。(なお前述のコスモクロック21とのセット券も販売中。)

公式サイト

みなとみらい駅付近にある日本丸