値上げ値上げの鉄道界に待ったをかけるは小田急電鉄

今日(11月8日)、小田急電鉄は同社が策定した子育て応援ポリシー「こどもの笑顔は未来を変える。Odakyu パートナー宣言」の一環として、同社の鉄道路線の小児運賃を、ICカード利用に限定して一律50円に設定することを発表しました。不況やコロナ禍のあおりで値上げ一辺倒の鉄道業界で、子供IC運賃限定とはいえ値下げ施策を行うのは全国で初めての事例となります。

この小児IC運賃低廉化のほか、同ポリシーには今年の5月に設定した「お子さまをお連れの方に安心してご利用いただける車両」の常設化に向けた検討や、ベビーカーシェアリングサービス等の本格導入、社員が鉄道をテーマに地域と連携したイベントと、小学生を対象に、駅や駅に隣接するグループ商業施設などに会場を設け、電車での移動とともに1日を通じて楽しく過ごせるイベントを開催も予定しているとのことです。

通学定期券・フリーパスも価格改定を検討

運賃だけでもかなり衝撃的な安さなのですが、発表によると通学定期乗車券やフリーパス等の規格乗車券等についても、一部を除き小児運賃・料金の改定も予定しており、詳細が決まり次第改めて発表するとしています。

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小田急電鉄公式サイトニュースリリース:

子育て応援ポリシーを定め、「こどもの笑顔をつくる子育てパートナー」であることを宣言