ジンクスは覆せず・・・

今日の夜、災害による運休が続く区間を含むJR根室本線新得ー富良野間の存廃について、自治体は当該区間の復旧を断念し、正式に代替バスによる転換を発表しました。存廃協議は去年の夏ごろから行われてきましたが、鉄道で復旧した場合に自治体が負担する金額が10億円近くかかること、国からの財政支援も期待できないということも大きな判断材料になったと思われます。

JR北海道レッドリスト5線の内、残るは留萌本線のみ

JR北海道は6年ほど前に「当社では単独維持が困難な線区」のうち、五つの線区で廃線及びバス転換の意向を明確に示しました。当該区間もその一つで、夕張線、札沼線非電化区間、日高本線鵡川以東に続く四番目の廃止区間となります。そして、この区間が廃止になると残る区間は深川から留萌を結ぶ留萌本線のみとなります。既に2016年の時点で増毛ー留萌間を廃止した同路線ですが、折からの乗客減や並行する深川留萌自動車道などの高規格道路の開通により鉄道の必要性が薄れ、残る区間もすでに存廃協議が進んでいます。(了)