JR九州と言えばD&S列車、そんな風に連想してしまいますがいかがでしょう。

観光列車王国とも呼ばれる九州では、乗るだけで面白い列車が各地で走っています。

やって来ましたのは西日本を代表する温泉地としても名高い由布院です。

今回はJR九州の幕開けと共にデビューした列車、特急ゆふいんの森をご紹介します。

特急ゆふいんの森は1989年にデビュー。

国鉄民営化により3島会社の一つと扱われたJR九州は、この列車の運行開始と共に鉄道を軸とした経営を広げていきます。

特急ゆふいんの森は、ヨーロッパの保養地へ向かう高原列車をコンセプトとしています。

今回乗車するゆふいんの森Ⅲ世は、1999年に完全な新車としてデビューしたキハ72系です。

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