1/21から運行を前に観光列車「冬の湿原号」試乗会が行われました。試乗会では新しくリニューアルされたストーブカフェカーとストーブカーが公開されました。内装にはエゾジカやタンチョウがデザインされています。また、ストーブカーではダルマストーブの上でスルメを焼いて食べることができます。車内のひじ掛けには、北海道のタモ材が使用され、車内は北海道らしさが満点。車窓からの湿原を見ながら楽しむことができます。

2号車ストーブカー(カフェカー)

懐かしの雰囲気のある客車で、カフェカウンターではオリジナルグッズや沿線の特産品を買うことができます。

3.4号車、ストーブカー
標茶駅に停車する湿原号
標茶から折り返しバック運転
入れ替えをして連結に向かうC11蒸気機関車
標茶駅での入れ替え

芽沼駅から見るタンチョウ
車内のダルマストーブ

昨年の試運転でSLが故障し、ディーゼル機関車での運行を余儀なくされたが、修理を終えた今年は2年ぶりに蒸気機関車の運行となりました。

 SL冬の湿原号は、3/21まで釧路、標茶間で運行。1/21の運行初日は出発式も行われる。