4月29日、6周年を迎えた京都鉄道博物館では記念セレモニーと鉄道開業150周年を記念するイベントの一環として、C62-2号機の汽笛吹鳴と「義経」号の鳴鐘を行いました。鉄道開業 150 年を迎える年度の記念として、JR グループでは「鉄道開業 150 年キャンペーン」を実施しています。


記念セレモニーでは、6周年記念へッドマークのお披露目とインストゥルメンタルユニット『大瀬戸千嶋』による演奏が行われました。

また、「汽笛吹鳴」が行われ、C62は汽笛と煙を吐きながらホームを後に出発していきました。

1880年にアメリカで製造され、輸入された蒸気機関車で京都鉄道博物館の中では最古の機関車。


鉄道開業150年について前田館長は「SLはお客様を乗せて客車をけん引するだけでなく日本をけん引してきた。鉄道の歴史から今があることを伝えられるのは博物館の醍醐味であり、今後も後世に伝えていくことで鉄道はこのような進化を遂げて今がある事を知ってもらえる施設を目指したい」と話していました。
毎週水曜日休み、5月4日(水)は開館開館時間10:00~17:00、入場料は一般1,200円 大学生・高校生1,000円中学生・小学生500円 幼児(3歳以上)200円 京都鉄道博物館 (kyotorailwaymuseum.jp)