京阪HD、京阪電鉄、京阪流通システムズは21日に、「SANZEN HIROBA」を9年ぶりにリニューアルオープンした。4/21にオープンを記念してセレモニーが行われた。今回のリニューアルでは、京阪電車で活躍した5000系半両分と2600系車両の先頭部を当時の姿で復刻展示されている。旧3000系の車両とあわせて往年の3両を一堂に復刻展示した。「見て、乗って、運転して」様々な電車体験ができる広場がコンセプトになっている。
オープニングセレモニーで、京阪HDの代表取締役の加藤氏は「京阪電車を展示する場所ではなく、見て運転して楽しみながら、SANZEN HIROBAをご愛顧してほしい」と話した。
8代目おけいはん「枚方けい子」三浦里奈さんが登場し、リニューアルの最大の見どころとなる「光と音の演出」の点灯式が行われました。三浦さんの出発進行を合図に光の演出がスタート実際使われている発車メロディーが流れ、旧3000系のオレンジと5000系のグリーンの車両カラーイメージが空間全体を演出した。

(左)加藤CEO(中央)8代目おけいはん「枚方けい子」三浦里奈(右)京阪流通システムズ代表取締役松下社長 フォトセッションにて

5000系座席昇降の様子。

5000系展示車両の座席昇降実演を車外から見れるイベントは4月21日(金)〜23日(日)限定で行われる。これ以外にも様々なイベントが実施される。
詳しくはSANZEN-HIROBA|京阪電気鉄道株式会社 (keihan.co.jp)まで