前置き

みなさんお久しぶりです今回は次の記事までの埋め合わせとして少し小ネタをやりたいと思います。

今回やるのは横浜横須賀道路(通称横横道路)についてです。 公共交通機関じゃないやん!という声が出てきそうですが個人的に運営がどこまで許してくれるか試したいというのがあるので許していただきたいです。

(このサイトで初の高速道路の記事だと思う)

 横横道路の概要

横横道路は横浜市保土ヶ谷区の狩場IC~横須賀市の馬堀海岸IC間32.7kmを結ぶ本線と横浜市金沢区の釜利谷JCT~横浜市金沢区の並木IC間4.4kmを結ぶ金沢支線、二つの路線がある自動車専用道路(国道16号のバイパス)です。2025年には釜利谷JCTから横浜環状南線(圏央道)が開通します。これからも発展が期待出来る道路です。

 横横道路の特徴

横横道路には数多くの特徴があります。今回はその中で3つ紹介します。

 1 よく実証実験の実験台にされること

横横道路はよく実証実験がされます。なぜ実験台にされるかと言うと実は横横道路は孤立路線だからです。(接続してる道路が無料道路か首都高だから料金体系上孤立してる)そのため最近だと非ETC車が使う通行券をQRコード化する試みが行われていたりしてます。

 2 通行料がぼったくりだったこと

 題名通り過去のことですが2016年までは通行料がぼったくりでした。当時の通行料は安くて44円/km・一番高い金沢支線で55.31円/kmと関東で最高額と言っても過言ではありませんでしたが2016年に通行料改訂が行われ29.52/kmと大都市近郊区間と同じ水準になりました。(それでも第三京浜・横浜新道より高い)

 3 本線より支線の方が高規格であること

横横の本線は佐原~馬堀海岸間を除いて4車線道路ですが、支線の釜利谷~並木(幸浦)は暫定4車線道路で将来的に6車線化出来る構造になってます。(佐原~馬堀海岸は暫定2車線道路)また、本線より線形がいいため飛ばしやすいです。こうなった要因ですが元々金沢支線は首都高湾岸線として計画されたのですが諸事情で公団が建設する事になり将来を見据えて首都高湾岸線の規格と合わせたというのがあります。ちなみに2025年圏央道延伸と同時に6車線化することが決定してます。(正直6車線にするほど需要ないんだけどね)

 終わりに

横横道路は今回紹介したやつのほか多くの特徴があります。皆さんも身近な道路の特徴を探してみたりしてはどうでしょう。

今回は次回までの繋ぎということで雑で短いですがここで終わりにしたいと思います。ご覧頂きありがとうございました。  (運営になんか言われないといいな