※訪問日は2021年9月24日です。使用車両など現状と大きく変わっている部分があります。
曇り空の秋の早朝、函館本線の滝川駅に来ています。
ここは全ての特急列車が停車する、函館本線の中で重要な駅です。
ここ滝川駅からは本土最東の地・根室までを結ぶ根室本線が伸びています。
総距離443.8kmで、本線の長さは北海道で最長、これを各駅停車だけで行ってみることにしました。
最初の列車は東鹿越行き、キハ40による運行です。
車両側面には滝川から富良野経由、東鹿越行きのサボがはめられています。
しかし、後ろよりの車両は滝川↔芦別です。
この車両は締め切られており、立ち入ることができません。この理由については後ほど分かることになります。