JR九州小倉工場にて撮影「ふたつ星4047」(15日午前10時44分)

15日、23日から運行開始を前にJR九州の新しい観光列車「ふたつ星4047」が報道関係者にお披露目された。列車は長崎と武雄温泉を走行し、長崎、西九州エリアを一周し大村湾や有明海を堪能できる。

今回の車両デザインした水戸岡鋭治さんは「どこか懐かしい、環境に優しい車両でオンリーワンな列車を作った。2両目の車両のラウンジ40(よんまる)の床には木材を使っており家族みんなで乗って楽しむことができる列車」

また、同社社長の古宮洋二氏は「ふたつ星を披露出来ることが嬉しく思う。西九州新幹線と4047の観光列車で2つの楽しみが出来るので、西九州エリアの今後の活性化に努めていきたい」と話していました。

明日は、佐賀駅と、武雄温泉駅で展示会が行われる。