長崎から西九州新幹線とリレーかもめを乗り継ぎ、博多駅に来ました。
本当は新大阪まで最速乗り継ぎで行こうと思ったのですが、リレーかもめが急停車したために遅れて乗り継ぎ失敗。
そこで今回は逆に山陽新幹線で一番遅い、こだま350号に乗車します。
使用される車両は500系新幹線。
かつては東京から東海道新幹線のぞみ号でも運用されていましたが、N700系も登場して、現在は両数を減らしこだま号で走ります。
特徴的なのが、戦闘機のように鋭い顔。この構造により、最前後部は運転席寄りに乗降口がありません。
先頭部は網棚が無く、荷物棚を設置していました。これにより300系と各車両の座席数が異なり、運用上の制約が生まれたため、のぞみから撤退しました。
指定席は旅行商品で混雑するこだま号ですが、自由席はガラガラ。東海道山陽新幹線のこだまは、やっぱり自由席に限ります。