12/25 いすみ鉄道のキハ28貸切ツアーが行われ、訪れたファンたちは大多喜駅に到着した貸切列車に仕切りにシャッターを切っていました。同ツアーでは、キハ52とキハ28の2両連結で走行し、大多喜駅と大原駅の間を往復運行しました。車内では限定グッズの販売や飲み物の販売が行われツアーに参加した人は、思い思いにキハ28を楽しんでいました。

ヘッドマーク付け替えイベントの様子
行き先表示票
上総中野駅に停車するキハ28

上総中野駅に入線する定期列車

大多喜駅に停車するキハ28(後ろ)キハ52(前)

代表取締役古竹氏はいすみ鉄道とキハ28について語った。

いすみ鉄道の魅力について

『沿線には広い田園地帯があり、都会の忙しい人も休日に来れば、リフレッシュの地域として位置づけれる。そんな魅力がいすみ鉄道、沿線にはある。』

11/27で定期運用を引退した、キハ28の引退経緯と今後について

『やはり、キハ28はこの3年間の中で故障が多かった。部品供給がなく、足回りや修繕費などが多くかかり、維持をしていくのが困難になったことから引退を決意した。今後は3D化を目指して、歴史ある車両を保存していきたい』また、『就任後4年になるが、この2年で若い社員が増えてくれた。若手社員にも期待したい』と話していました。