7/13新型めでたい電車の名前が『かなた』に決まった。 南海電鉄の加太駅では、新型めでたい電車『かなた』を迎えるかのように『めでたいでんしゃさち』と『めでたいでんしゃ かい』が入線を待ち受けた。

和歌山市駅で名前が決まったことが知らせられるとホームでは拍手が巻き起こった。

記念お出迎え式典では地元の子供達が合唱を披露、加太春日大社の宮司によるお清めや鏡開きなど大盛り上がりになった。新型めでたい電車『かなた』が入線するとファンや子供たちがここぞとばかり一斉にカメラを向けていた。今回デビューした車両には太古と未来を結ぶ列車未来への始まりの期待やSDGesが込められている。

めでたいでんしゃシリーズは2014年から加太周辺を盛り上がるべく、『加太さかな線プロジェクト』として取り組んできた。愛称も『加太さかな線』とかわいい名称になっている。

『かなた』の詳細(南海電鉄公式サイト)

https://www.nankai.co.jp/news/240713.html