グダり祭から一夜明け、今度こそ安比奈線の廃線跡を辿っていきます。ちなみに安比奈線の安比奈は”あひな”です。言ってなかった気がする。
注意!この記事はPart2です。安比奈線?何それ美味しいの状態の方はPart1を先に読むことをオススメします。めっちゃ短いよ。
南大塚駅~
※分かりやすいように安比奈線全線を遺構に関わらず着色しています。
始まりの地、南大塚駅です。北に本川越駅、南に新狭山駅とある立地。
駅の北西部に来ました。奥に見えるのが下り(本川越方面)ホームです。手前に謎のブロックが積まれていますが…
カーブの逆側まで出ると、撤去されたレールが放置されたまま。立ち入り禁止の看板はこの後嫌というほど見ます。入らんよ?
逆を向くと国道が。歩道の所はまだ線路が見えていますが、車線の部分は完全に埋められています。
車は通れないような砂利道。ここは線路がはっきり残っています。柵の向こう側は一面の草。
ここも埋められてはいますが線路が残っています。線路はひたすら真っ直ぐ。
さらに先へ。この道にもレールが残っています…あれ?先に森擬きが…
住宅街から畑へ抜け…→大袋→
☆ちゃんとあった☆
ここは比較的むき出しみたいな残り方をしています。線路の上に自転車を停めて小腹を満たしました。現役の路線でやったら○にますね。廃線ならでは(??)です。…入ってないよ?
逆向き。まだまだレールは真っ直ぐ延びます。
水路を越える橋も朽ちてとても渡れない様子。
奥の方に森が見えて来ました。レールはまだまだ真っ直ぐ貫きます。
ついに終着へ…~安比奈駅跡
柵の中に咲いているのは彼岸花でしょうか。長く続いた廃線跡は森の中へ。
しかし深い森に阻まれては跡を追えず…どうにか森を迂回して…
見つけた時の感動からか荒ぶっています。
幻想的な空間にうっとり…させないのが蚊の大群。○すべし。さっさと退散。
最後に森を抜けると例の看板が。どうやって立ち入るんだよ。道路の下を潜るようにレールが敷かれていたのか、線路を潰して道路を敷いたのか…
これが最後の矢印の所です。地図の通り、まだ先がありますが、危険地帯な上にほとんど遺構が見れなかったのでオールカット。割と死にかけた。
★代わりにかじるバターアイス★
この後瀕死の足で復路30キロ強を自転車で漕ぎました。なんとか生きてます。
という訳で、写真鑑賞会みたいになりましたが、安比奈線跡探訪これにておしまい。次回は未定です。未定…み……
文責: #いつまでグダるんだえんじし