↑311系車両

みなさんこんにちは!関西在住の鉄道YouTuber?「うえすと」と申します。今回より、AJRさんのほうで記事版の乗車記を少し執筆していきたいと思います。よろしくおねがいします。

1日1.5往復の最古参新快速

 さて、第一回目の乗車記で見ていくのはJR東海の「311系新快速」です。2022年現在、JR東海の新快速は殆どが313系での運転。

東海新快速の主力、313系

しかし、土休日・平日ともに1.5往復ずつ古い311系での新快速も存在します。今回はその数少ない311系新快速の中から、休日下りの便、豊橋18:01発米原行きに終点米原まで乗車していきたいと思います。

311系新快速

 豊橋の場面に映る前に、まず簡単に乗車する311系の説明を。311系は1989年にデビューした、JR東海最初の近郊型車両。1989年といえばまだ「300系のぞみ」もデビューしていませんでしたから、JR東海最初のフラッグシップ列車といえばこの311系になるんですかね??登場後は基本的に名古屋地区の快速・新快速として走っていましたが、のちに313系がデビューし現在はもっぱら普通運用。米原〜大垣の関ヶ原超え区間の普通でもよく走っています。かつては静岡地区で座席指定快速列車としても走ったことがあるらしいです・・・・

豊橋駅の駅名標と同行の〇〇ザーさん

豊橋駅は6番線の入線。豊橋から東海の果て米原まで行ってくれる便利列車です♪

大体18:03ごろ、311系新快速米原行きが豊橋駅に入線。この日はこの列車の行き先である滋賀県米原付近で大雪。その影響は愛知県の豊橋まで響いており、この列車も少し遅れを持っての発車となるようです。

車内は転換クロスシート

遅れているということでさっさと車内へ。311系の車内は豪華な転換クロスシート。個人的には後継の313系よりもこちらのクロスシートのほうが好きなのですが皆様はどうでしょうか??初めて座ったとき本当に感動しました。

豊橋出発

18:06

少しの遅れを持つ311系新快速は豊橋駅を発車。この先の停車駅は、三河三谷、蒲郡、幸田、岡崎、安城、刈谷、大府、笠寺、金山、名古屋、尾張一宮、岐阜と岐阜からの各駅。終点の米原までは定刻で行けば2時間と3分の乗車となります。

魂の爆走!!!

写りが悪く申し訳ありません。豊橋を発車した列車は、一気に加速し110km/hへ。爆音爆速、非常に迫力ある走りを最初から見せてくれました。その様子は動画版でご覧ください

動画版はこちら👇

三河三谷駅。常時停車は普通と区間快速のみ

最初の停車駅、三河三谷に到着。乗車中の新快速はこの駅にいわゆる「特別停車」として停車します。またこの駅を通過する快速も存在します。

かつて西日本の221系にも導入されていたタイプの案内表示。個人的にめっちゃ好き。

三河三谷を出ると、蒲郡幸田岡崎と進む・・

夜なので、都心に入るまでは車窓に期待できません。ふかふか座席で爆音モーター音に浸ります….

新幹線停車、三河安城駅

安城を過ぎると次に通過するのは三河安城。この駅には新幹線が停車しますが、そんなもん知るかと311系新快速はモーターを唸らせ高速で通過。

アレがない

そういえばいま気づいたんですけど311系ってドアの上以外つり革がないですね。たしか先代の117系もドア上にしかなかったはずです。転換クロスシートの手すりがあるとはいえ少し不便かも??

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是非見てね!!!

動画版では、この記事に出ていない特徴的な光景や、この先米原駅までの様子を収録しております。

動画版👇 

それではここまで読んでいただきありがとうございました〜〜