新型の特急やくも号が大阪駅に入線しました。たくさんの鉄道ファンが集まる中、273系の新型特急『やくも』が入線。産経新聞とJR西日本が企画したイベントで4月から岡山ー鳥取、島根を結ぶ特急やくもに約40年ぶりに新型列車導入されるのを前に一足はやく大阪駅でお披露目をした。新型車両をデザインした川西氏は『家族でたのしめる列車になっているので新型車両でぜひ出雲市へ出かけて欲しい』また、大阪市内から今回の見学イベントに訪れた家族連れは、『座席も広く、座り心地も良いので子供連れでも安心して利用できる。運行を開始したらぜひ乗って見たい』と嬉しそうに話していました。新しい273系車両は「車上型の制御つき振り子装置が採用されており最大で約23パーセント改善している。4月6日から岡山駅-出雲市駅間で運行を開始する。乗車券の販売は1か月前からの販売。

入線した新型特急やくも
デザインを担当した川西氏がインタビューに応じる
電光掲示にも「やくも」の文字が
新型やくも見学会ボード
車内でデザインを担当した川西氏が解説
ホームに停車する新型やくも
やくもの車両デザイン
セミコンパートメント 半個室で足を延ばしてくつろげる。4名用
普通車
グリーン車
東淀川駅を通過する新型特急「やくも」回送