豊川線とは

名鉄豊川線は名古屋本線の国府から豊川稲荷を結ぶ路線で、現在名鉄では唯一の軌道線です。

名古屋本線からの直通列車も毎時2本走っています。

豊川稲荷への参詣客を輸送するのが主な目的なので営業係数は100を越える赤字路線となっています。

そんな赤字路線が賑やかになる時

そんな豊川線の書き入れ時である正月三が日。

名鉄豊川線では、毎年元日から2週間程度豊川線で完結する普通列車に迎春系統板が設置されています。

今回はそちらを撮ってきました。

この日は6833F・6835Fが豊川線ワンマン列車に充当されていました。

迎春系統板には4種類あり、今年の系統板ではそれぞれ「迎春」の文字の色が異なっています。

 この迎春系統板、毎年同じ物の使い回し………なんて事はなく毎年デザインが変わっています。

2021年の系統板は、真ん中に車両(左から1200系、2200系、9500系)、右に今年の干支である牛、左にはアマビエの姿になった豊川市のゆるキャラ「いなりん」が描かれています。

掲示してる時間は例年9時台〜16時台までとなっています。

今年の掲示期間は1月11日にて終了しました。

来年、コロナ禍が落ち着いていたら豊川線・豊川稲荷へ来てみてはいかがでしょうか。