
こんにちは、AJR-NEWS.comライターのうしてつです。
今回は皆さんにご報告があります。
この度、AJR-NEWS.comでとある連載を始めます。
その名も・・・
京都市営地下鉄~過去とこれから~
このような、連載を不定期で更新していきます。
なぜこの連載を始めようと思ったのか?
2月10日、以下のようなニュースが入ってきました。

京都市交通局は10日、市営地下鉄、市バス両事業の2021年度当初予算案を発表した。新型コロナウイルスの影響でともに運賃収入が大幅に減少すると予想し、50億円超の赤字予算となった。地下鉄事業は経営改善についての計画策定が義務付けられる経営健全化団体となるのが避けられない見通し。
京都新聞
京都市交通局は、2月10日に地下鉄・市バスの2021年度の当初予算を発表しました。
コロナの影響で運賃収入が大幅に減少すると予想、50億円超の赤字予算となることが判明しました。
また、地下鉄に関しては経営改善について計画策定が義務付けられる経営健全化団体になるという報道が出ました。
京都は観光地が多いことから、「地下鉄は黒字」と思った皆さん、実は大間違いなのです!
実は、開業した1981年から2015年までの34年間、黒字決算が一度もありませんでした。
さらに、全国の地下鉄で初乗り運賃が一番高いのも京都市営地下鉄です。
しかし、なぜ京都市営地下鉄は初乗り運賃が高いのか?京都市営地下鉄はどういう経緯で開業したのか?、この連載で解説をしていきたいと思います。

連載予定
今回の連載では、計7回にわたって解説をしていきます。

このような形で連載をしていきます。
今回は短いですがこの辺で失礼します。
それでは皆さんさようなら!