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お久しぶりです京成沿線民です。

この記事ではタイトルの通り東京23区内にあるのに都心に出るのに時間がかかる駅を紹介します。

条件は、平日の12時に出発し、都心主要駅のどれかに着くのに何分かかるかです。ただし、出発駅での待ち時間は含めません。

都心主要駅は、東京(大手町)、上野、池袋、新宿、渋谷、品川の6駅です。

今回は30分以上かかる駅を紹介していきます。

1.西高島平 31分

都営三田線の駅。

巣鴨で山手線に乗り換えて池袋へ。

乗り換えなしで大手町まで言った場合は35分。

高崎線直通湘南新宿ラインだとさいたま市を通り越し上尾まで行ける。

2.東京ビックサイト 35分

ゆりかもめの駅。

新橋で山手線に乗り換え、東京へ。

総武線だと千葉市の稲毛と同じくらい。

3.篠崎 35分

都営新宿線の駅。

小川町で丸ノ内線に乗り換えて大手町へ。

篠崎12:00発の列車が瑞江で通過待ちを行うのでここまで時間がかかる結果となった。

東西線だと北習志野まで行ける。

4.見沼代親水公園 35分

日暮里・舎人ライナーの駅。

日暮里で山手線に乗り換え、上野へ。

宇都宮線だとさいたま市を通り越し蓮田まで行ける。

5.柴又 30分

京成金町線の駅。

京成高砂で押上線・浅草線・京急線直通列車に乗り換え、浅草で銀座線に乗り換え。

時間によってはもっと短くなるが、12時台1本目の列車がこれだった。

ちなみに京成でそのまま行くと36分かかるが、運賃は200円安くなるため、そちらを選ぶ人が多いだろう。

15分に1本と23区の割に本数が少ないが、個人的には20分に1本にして特急に乗り換えられるダイヤにした方が便利だと思う。

京成の特急だと船橋まで行ける。

結論

今回調べたところ、東京23区で最も時間がかかるのは東京ビックサイト、篠崎、見沼代親水公園だった。

そのうち篠崎は列車によってはもっと早く行けるので、東京ビックサイトと見沼代親水公園が、23区で都心に行くのに最も時間がかかる駅と言えそうだ。