発表されている情報
2022年1月27日、相鉄・東急新横浜線に関する新たな情報が発表された。
これには、直通運転区間や運転本数などが掲載されている。
これらの情報を元にどのようなダイヤになるか予想する。
日中ダイヤ
所要時間が、渋谷~新横浜が30分、目黒~二俣川が38分、目黒~海老名が54分となっている。
日吉~新横浜は5.8キロで間は1駅のため、所要時間は5~6分と予想する。
そうなると渋谷~日吉を25分で走る菊名行きの各駅停車が新横浜線に直通すると考えられる。
目黒線に関してはこれまでは急行が直通すると考えていたが、目黒~日吉が18分に対し目黒~二俣川が38分は遅すぎるので、目黒~日吉が24分の各駅停車が直通すると考えられる。
しかし、全区間各駅停車では目黒~海老名54分は不可能なため、相鉄線内は特急となる。
日吉~新横浜が毎時6本、新横浜~羽沢横浜国大が毎時4本となっている。
つまり、毎時2本が新横浜で折り返すということだ。
新横浜で折り返すのは東横線からの各駅停車と考えられる。
朝ラッシュ
朝ラッシュは羽沢横浜国大~新横浜が毎時10本、新横浜~日吉が毎時14本となる。
うち新横浜始発の4本が現在の菊名始発4本に取って代わり、相鉄からの10本は目黒線に直通する。
ただし、4本のうち1本は西武線に直通するため、前後の列車と行き先を交換すると考えられる。
小川町への直通列車は、現在菊名・元町中華街からの設定がある休日朝に設定されると思われる。
まとめ
東横線との直通列車は新横浜折り返しが基本となり、相鉄へは主に目黒線からの列車が直通すると予想する。
東横線の方が需要があるのに目黒線をメインにするのは、双方が副都心へ向かうと競合することになることや、東横線は横浜方面に多くの列車がある一方目黒線は全て日吉止まりということがあると思われる。