おはようございます。こちらは洞爺湖の南に位置する伊達紋別駅です。

白壁に茶色の柱を用いた城下町感がある駅舎デザイン。宮城県の亘理伊達氏が入植したことから、伊達市の名前が付けられ、市街にも和風デザインの建物が見られます。

さて、ここ伊達紋別駅からはかつて胆振いぶり線という路線が伸びていました。室蘭本線の伊達紋別と函館本線の倶知安駅を結んでいたのですが、1986年に廃止されています。

現在は道南バスによって路線バスが並行する胆振線。しかし、このルートは9月末をもって途切れてしまいます。

今回廃止されるのは大滝〜喜茂別きもべつ。この間が分断されてしまいまして、胆振線をバスでも辿ることができなくなるのです。

今日は伊達紋別駅からの倶知安行きバスに乗車しまして、胆振線バスの旅を楽しんでみましょう。

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