つい最近3100形の登場や3400形に廃車が出るなど、様々な動向があった。今回はこれからの京成車両動向を予想していきます。

3100形の製造

まずは3100形が今年は何編成導入されるかだ。これは京成の有価証券報告書にしっかりと記述してあり、16両新造する予定と書かれている。多分今年もオレンジ帯の3100形を2編成導入すると思われる。

今年は3055,3056編成が導入予定の3100形

3050形本線転属

3100形の導入により3050形は本線に転属しており、今年も同じような動きになると思われる。

それぞれ 3151編成導入→SA線車両増備のため置換無し

3152編成導入→3051編成が転属

3153編成導入→3052編成が転属

3154編成導入→3053編成が転属

先程記述したが3100形は今年2編成が導入される予定なので3054,3055編成が転属されると思われます。

続々と京成本線に転属されている3050形(写真はSA車)

3400形に今年も廃車か

京成では3600形の置き換えを進めていましたが、去年8連の3600形は全て置き換え(3688編成はSRアンテナ工事の予備車として6連に)られたので今年からは本格的に3400形の引退が行われると思われます。

3400形の中でも3438,3448編成は全検からあまり時間がたっていないため、3418,3428編成が廃車になると思われます。

3400形全廃は遠くないのかもしれない

まとめ

今回の記事の内容を簡単にまとめると、

3100形導入→3050形本線転属→3400形廃車

予想通りに行けば今年の終わりには3050SA車は残り1編成、3400形は残り2本となります。

2022年には3100形の導入により3050形が転属、3400形が廃車に…さらには3100形の本線色の可能性… この話はまた今度の記事で。