ついこの間のプレスリースで、ムーンライトながらが廃止されるとの事が発表されました。そこで今回2018年12月に中央本線とムーンライトながらを乗りに行った話を複数回に分けて書こうと思います。

画質が悪い写真がありますが、これは10年ほど前の機材を使ったためです。そんな昔の話ではありませんよ!

こちらの記事で紹介した列車のいくつかは現在廃止となっております。
また、写真が当時記録程度で撮ったものしかなく俗にS式と呼ばれるものばかりですがご了承ください。
なお、使用機材は10年前のガラケーと生まれてはじめて使ったSONYα350です。

の始まり

この長旅の始まりは新宿駅からでした。この日は2018年(平成31年)12月23日、まだ平成だった頃です。筆者はこの駅からホリデー快速富士山1号に乗りました。実はこの旅、18きっぷを用いた格安旅行なのです。今ではこの臨時快速は富士回遊という定期の特急列車になってしまったため18きっぷでは乗車することはできません。ではまず最初にこのホリデー快速富士山について書いていこうと思います。

リデー快速富士山

ホリデー快速富士山1号

この列車、2018年時点では新宿発着でしたがその前には小山発着の3号・4号がありました。実は小学生の頃に189系で運転されていた4号の自由席に乗ったことがありました。この当時は小山発着復活してほしいなーと思っていましたが、今ではこの新宿発着のですら特急列車になってしまいましたね…。

さあ、ここからが中央本線の旅の始まりです。と、言ってもこの列車が連れて行ってくれるのは富士急行の起点である大月駅までです。当時撮った写真が何枚かありますのでいくつか置いておきましょう。

おっとこれは八王子かな?

やっぱりホリデー快速はムーンライトに並ぶレベルのチート列車でしたね。JRが廃止して特急列車にしたくなる気持ちもわかりますよ。ってことで、八王子駅を超えて、上野原駅を過ぎました。

上野原と思わしき場所(同時刻の写真で上野原の駅名標あり)

列車はまもなく大月駅に到着です。さて、ここからが地獄のような旅の始まりでした。とはいえ、中央東線はまだマシな方です。

大月駅駅名標 下の広告が懐かしい…。

さあ、ホリデー快速から下車をして、地獄の18きっぷ旅のはじまりはじまり~。

月駅から甲府駅まで

この旅、ただ単に電車に乗るだけではつまらないので沿線観光を兼ねた旅にしていました。そこで早速甲府駅まで行ってから一時間程度観光をすることにしました。と、その前に次の甲府駅行きが来るまでに時間があったので途中下車することにしました。

大月駅前

軽く大月駅前を散歩してから電車が来る時間になったので駅に戻ります。

地獄の211系

さあさあ、皆さんお待ちかね地獄の211系の旅の始まりです。

甲斐大和駅

と、思っていたのですが211系があまりにも快適すぎて車窓を撮るのを忘れるぐらいくつろぎました。211系、キモチェェ~~~!!!

何故か身延線の方の駅名標

はいはいはい、甲府駅到着しましたぁ!!!

府駅周辺観光

甲府駅周辺には何があると思いますか?そう、甲府城です!別に城マニアなわけではありませんがせっかくなので行ってみることにしました。と、その前に甲府駅で貨物列車を見つけたのでその写真をちょっと置いておきます。

EH200

はい、そこにいたのはEH200でした。側面にBlue Thunderと書かれているやつですね。Twitterやり始めた最初の頃は、特に好きだったわけではありませんがこのEH200をアイコンにしてました。

茶釜いるじゃん。

そして下車してから陸橋まで歩いていくとなんと茶釜が!茶釜というのは現在一両しかいないぶどう色に塗装されているEF64のことです。この機がこの塗装になったのは2018年4月からなのでこの塗装になってまだ一年経っていない時の様子ですね。

甲府城

最後に。これは甲府城です。中で撮った写真は一眼を初めて使ったせいでマニュアルのままになっており、悲惨なものになってしまったのでお見せできません…。でも甲府城は良かったですよ!みなさんも機会があったら行ってみてくださいね。

今回の記事はここまでです!次回は甲府から奈良井までの様子について書いていきたいと思います。次回もお楽しみに!