関東鉄道竜ヶ崎線は1900年8月14日に開業した戦後初の私鉄でのワンマン運転を行った路線です。
竜ヶ崎線には現在3両の車両が在籍しています。曜日と時間と車両の調子に応じて車両の運用が決まります。
そんな竜鉄の車両を紹介します。
キハ2000形
1997年に導入された 新 型 です。
エンジンは関鉄標準のDMF13HZを搭載しています。
竜ヶ崎線はホームが南側にしか無いので運転席が南側にあり、本当の前面展望が可能です。
キハ2001号(関鉄標準新塗装)
キハ2002号(二代目まいりゅう号)
キハ532形
旧型気動車のキハ41300形キハ41302号の置き換えの為に国鉄キハ20系の機器を流用し、キハ530形キハ531号に準じた車体を新造し車籍上は新車として完成しました。
形式名が532なのは車体のベースになったキハ531の続番としてです。
1981年12月に運転を開始し、2012年にDMF13HZへの換装がされました。
キハ532号