今日、8月15日(日) JRA新潟競馬場で「第56回 関屋記念」が開催されます。
新潟競馬場で行われる重賞レースの中で、新潟記念に次ぎ歴史が古いレースです。
しかし、なぜ「関屋記念」という名称のレースなのでしょうか?
かつて、新潟競馬場は「新潟市関屋(現・新潟市中央区)」に存在しましたが、住地開発等により、1965年(昭和40年)に「豊栄市笹山(現・新潟市北区)」へ移転した経緯を持ちます。
前身である、旧新潟競馬場を記念して、真夏の熱いレース「関屋記念」が毎年8月に開催されています。
もし、移転をしなければ、新潟競馬場最大の特徴「日本唯一の直線コース」は存在しなかった事でしょう。
※現在、新潟競馬場は感染症拡大防止のため、事前にネット予約で指定席を購入したお客様限定で入場可能。
現在、旧新潟競馬場(新潟市中央区関屋)付近は、JR越後線・関屋駅を中心に住宅やマンション等が増え、閑静な住宅街となっています。
競馬場の面影はほとんど残されていませんが、関屋駅の吉田方面に「競馬場踏切」という名の踏切が現在も存在します。
▼続きはこちら▼
この記事は原作者の許諾を得て、ティザー記事転載サービスにより転載しています。