みなさんこんにちは! わたかわです。
今回は最長片道切符の旅4日目の後半の様子をお届けしていきます。
2021年8月6日(金)4日目②
岩見沢から沼ノ端まで室蘭本線の苫小牧行に乗車し、沼ノ端では千歳線の普通列車へと乗り換えます。乗り換え時間はわずか4分間ということであまり時間はありませんが、周りに気をつけながら早足で階段を上り乗り換えます。

かなり慌ただしかったものの何とか間に合い、乗車していきます。沼ノ端14:04発の千歳線普通列車 小樽行、721系3両編成での運行です。

車内は先ほどの大混雑の様相を呈した室蘭本線とはうって変わってだいぶガラガラで、首都圏ではまず見ない転換クロスシートが配置されているので快適に過ごせます。また感染症対策で開放されてはいるものの、ドア部分にはデッキも備わっており、もはや特急と大差ないようにすら思えてきます。このデッキは厳しい北海道の冬の寒さ対策ということですが、乗降に時間がかかってしまわないかは気になるところです。

沼ノ端を出てしばらくは札幌都市圏の普通列車と函館・室蘭~札幌駅間を結ぶ特急のみが走る区間が続きますが…
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