今日は秋田駅から日本海沿いを走る羽越本線の特急列車、いなほ号で新潟駅へ向かいます。

E653系による運行で、こちらが代表的なデザインです。

特に側面の色合いはフルーツ牛乳と呼ばれたりもします。

そして今回乗車するのはグリーン車。これが相当素晴らしいものなのです。

金色に輝く稲穂、そして日本海に沈む夕日を思い起こすようなオレンジの立派な座席。

一方でこちらが普通車の座席になります。当然と言えばそうなのかもしれませんが、本当にこの差は大変大きなものです。

特に注目するべきなのが非常に広いシートピッチ。

普通座席では910mmのところ、窓枠を合わせたことて倍の1820mmに及びます。

実際には座席の間に仕切りが設置されているのでそんなに広いわけでは無いのですが、足元が狭いことは全くありませんでした。

むしろリクライニングを深く倒しても影響はなく、周りの人の目も気にせずプライバシーも守られます。

コンセントは2人掛けの場合、真ん中に一つ設置されています。

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