3月14日 JR九州にて流れ星新幹線が走行!

九州新幹線開業から10年が経った3月14日、九州新幹線がみんなの願いを載せて、一夜限りの特別運行を行いました。その名も、「流れ星新幹線」。全国すべての都道府県から、0歳から90歳まで、8390点の願い事が到着し、そのうち777点が流れ星新幹線に掲載されました。今回は、その流れ星新幹線の沿線から速報をお届けします!

今回の記事の執筆にあたり、実際に流れ星新幹線を現地で見た、律さん(@kyusyucello)お話を伺いました。御協力ありがとうございました。

流れ星新幹線が幻想的すぎる

律さん(@kyusyucello)ご提供

こちらの写真は、筑後船小屋駅付近で撮影された写真です。流れ星に見立てられたライトの後ろに、花火が上がっているのがわかります。この場所で流れ星新幹線は5分ほど停車し、幻想的な風景を演出しました。

また、停車時間中には次々と流れ星の色が変わり、色んなパターンの風景を見せてくれました。

律さん(@kyusyucello)ご提供

流れ星新幹線 沿線住民の反応

編集部は、沿線住民の方の反応について、写真の撮影者の律さんにお話しを伺いました。

(記者)沿線にはどれぐらいの方がおられましたか?

(律さん)僕は筑後船小屋にいたんですが、3000人くらいいたとおもいます。

(記者)流れ星新幹線が停車したとき、周りの方々の反応や雰囲気はどうでしたか?

(律さん)家族連れなども多く、沿線のひとたちが九州新幹線を応援している雰囲気が出ていて、歓声や、感動の声が上がっていました。

(記者)九州新幹線ができて、やはり九州の団結力というか、つながりは増したと思いますか?

(律さん)僕自身は大学で九州に来たばかりなのであまり利用する機会はありませんが、九州新幹線の全通によって九州の団結力が増したように思います。

(記者)律さん自身、今回の流れ星新幹線を見て、どのような感想を持たれましたか?

(律さん)遠くから流れ星新幹線の光が見えて、目の前に停車したときには涙が出そうになるほど感動しました。その後のパフォーマンスも素晴らしく、一生の思い出になりました!

(記者)ありがとうございました!

最後に(編集後記)

律さん(@kyusyucello)ご提供

今回、九州新幹線で流れ星新幹線が運行されたことによって、九州の繋がり、団結がより深まったとのではないかと、取材を通して感じました。今回はコロナ禍での一夜限りの運行でしたが、10年後の20周年の際にもまた幻想的な風景を見ることができるのでしょうか。

律さんのツイート